トークンシステムとはポイントカードシステムのようなものです。
よくスーパーやカラオケ、服やなどにもありますよね?
100円で1ポイント、100ポイントで100円割引になりますとか。
よく考えると、10、000円で100円の割引にしかならないんですよね(-。-;)
さて、あすなろでは現在小学生の男の子がトークンをやっています。
どういったものかというと・・・
↑これがポイントです。
ご本人とのお話でお片付けを済ましたら1ポイントあげることになっています。
↑ご本人がもらったポイントは、この台帳に貼ります。
5枚ためると、レアカードがもらえるのがわかります。
しかーし! 「5枚なんて無理!もういらない!!!」
と、なってしまってはこちらの負け(ミス)です。
なので
↑価格表(と呼んでます)をつくり、1ポイントでもカードがもらえることを知らせます。
一見、1,2,3ってなんだ?とか、もっとわかりやすくポイントがはってある台帳の見本も載せて・・・
と思う人もいるかもしれませんが、本人が理解できていれば必要ありません。むしろごちゃごちゃして邪魔になることも多いです。
個人的にsimple is best とは思ってませんが、こういったキッドを作るときはなるべく時間をかけないようにしています。
時間をかけて大作をつくると、それが上手くいかなかったときにがっかりしたり、壊されたり破かれたりしたときに、グサッときますよね。
でもサクッと作れるものだったら、また作ればいいや、ちょっとここを変えてみようなど個々にあわせたものをつくることができます。
話が脱線しましたねm(ーー)m
↑ごほうびカードです。
もちろんご褒美はその子にあわせてなんでもいいです。
大切なことは、
本人が理解しているか、本人との約束(契約)をこちらが必ず守れるか、例外を認めたりあいまいなことはいない
という点です。
ここまでで気になったことありませんでしたか?
・・・・価格表の値段設定の仕方!!
長くなったのでそれはまた次回に(^-^)/
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