ぼくが小学生のころは、家のお手伝いなんて何一つしてませんでした。
頼まれることもなかったし、母が全部やってくれてたからです。
あるとき友達の家でご飯をごちそうになった時に、その友達が指示されたわけでもないのに自分で食べ終わった食器を流しに下げにいきました。
僕は(えっ!そんなこと自分でやらなきゃいけないの!?)って思いながらも、見よう見まねでやりました。
その子にとっては当たり前の日常動作なんですね。
面倒くさいとかそんなこと思いもせずにやっているのです。
そんなことを最近思い出させてくれた、あすなろの子たちです。
女の子はお家でもやっているのかな。掃除機もほうき、チリトリも上手につかえます。
男の子は・・・・・
布団に隠れてしまいました(笑)
でもそのあと
洗い物をやってくれました。
この子はそんなことなかったですが、
ご家庭でやらせると洗剤をドバドバ使ったり、洗い切れてなかったりで結局二度手間になっていまうことも多いでしょう。
それでもやらせる ということが大事なのです。
そして褒めてあげる。ありがとうと感謝を伝える。
これがなによりのご褒美です。
初めのうちは二度手間がかかるかもしれません。でも完璧にマスターしてくれたら・・・
子供は吸収が早いですから(#^.^#)
たくさんほめて、ありがとうありがとうと言ってたら、「ほかには何すればいいのー?」と、「じゃあ、玄関前の除雪と窓拭きもお願い!」
というと、「なんか大掃除をやらされてる気分だなー・・・」
「もうやーめた!」
やらされてる感じになってしまうと、一気に熱が冷めてしまうんですね(‐0‐;)
依頼はほどほどに・・・。
伊藤
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